火災報知器の取り換え
2017.01.21
火災報知器は、平成18年6月1日から消防法により設置が義務付けられました。
この日以降、弊社でお引渡した住宅には設置させていただいております。
ところが、火災報知器には電池式と電気式(100V)の2種類があり、電池式は寿命が10年と言われておりました。
よくしたもので、ちょうど10年経った頃、あちらこちらから電池切れの話をうかがうようになりました。
S様邸では、平成18年8月にお引渡しの新築住宅でした。
その後もご愛顧をいただいて、何かと用を仰せつかるのですが、このたびは写真の通り10年頑張った器具を5個取り外し、新たに1ヶ所増やして6個を付け直しました。
その際にS様がおっしゃいました。
「これで安心して寝れる」
今シーズンは、あちらこちらで火災のニュースが報じられております。
暮れには糸魚川で大火が起きました。
まだ設置していない方、すでに設置されている方でも「あれ…いつ付けたかな」と、記憶を及び戻し早めのお取替え、もしくは電池交換をお勧めします。
火災は出さないことが一番ですが、命が助かればこれもよしとすべきではないでしょうか。
私どもは電池交換、取り換え設置など細かいことでもやらせていただきます。
遠慮なくお申し付け下さい。
皆様の住まいの安心安全も私たちの仕事です。
清水