新築やリフォームの決断のタイミング
2016.06.01
本日、消費税の引き上げの延期が正式に発表されます。
今後の政権運営はわかりませんが、2019年10月迄は今までのように8%のままの税率で消費税が据え置かれます。
住宅を購入しようとする方にとってはありがたいお話ですが、このことについて私なりの考え方があります。
一つは、その期限までに8%の税率でなんとか建築したいと思われるのであれば、躊躇せずに計画を進めた方がよろしいのではないかと思います。
東日本大震災、熊本地震、東京五輪などなど…資材、労力の価格は上昇傾向にあります。
つまり消費税が据え置きでも、本体価格が上昇する可能性もあるからです。
住宅価格については通常、坪あたりいくらという坪単価で表現されることが多いです。
最近では坪単価を大きく変化させることが少なく、端的に言えば材料資材が高騰すれば施工費、労務費を必然的に下げることが求められます。
質の良い住宅の必須条件の施工費を削減するのは良いことではありません。
むしろ避けなければならないことです。
もう一つ、住宅ローンが日銀のマイナス金利を受け、かつてないほどの低金利となっております。この機会を逃すことはありませんよね。
だから『今でしょ』なんです。
是非このタイミングで、皆さんの夢である世界に一つだけの家を建てて下さい。
私たちは会社をあげて全力で応援しますよ。
あっ!それに付け加えて、私たちの会社はリフォームも得意としております。
古民家から近年の工法までどんなものにも対応しております。
また、屋根の葺き替え工事、塗り替え、雨漏り対応などリフォームの大小取り混ぜて承っております。
何か調子悪いなぁと思ったら迷わず連絡をして下さい。
係りの者を行かせます。よろしくお願いいたします。
清水